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【猫背→巻き肩→肩こり】この悪循環、なぜ起こる?今すぐできる改善方法も解説!

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「最近、肩がずっと重だるい…」
「姿勢が悪いと自覚してるけど、どう直していいかわからない…」

そんな方、多いのではないでしょうか?
実は、肩こりの原因は単なる「肩の問題」ではなく、姿勢の崩れ=猫背から始まっていることが非常に多いのです。

この記事では、

  • なぜ猫背が巻き肩につながり、肩こりを引き起こすのか?

  • 簡単にできるセルフケアの方法

  • 血流を良くするために気をつけたい生活習慣

について、わかりやすくお伝えしていきます!


猫背になると「巻き肩」になるのはなぜ?

猫背になると、胸が縮こまり、肋骨の位置が下がってしまいます
本来、肋骨は適度に持ち上がった状態を保つことで、胸郭の動きやすさ・呼吸のしやすさをサポートしています。

しかし、猫背の姿勢が続くと…

  • 肋骨が下に落ちる

  • 肩甲骨が外に引っ張られる

  • 肩が内側に巻き込まれる

という流れで、巻き肩の状態になってしまうのです。


巻き肩になると、なぜ肩こりが起こるのか?

巻き肩になると、次のような負担が身体にかかります。

  • 頭の位置が前に出る(ストレートネック状態)

  • 首・肩の筋肉が常に引っ張られ緊張状態に

  • 肩甲骨の動きが悪くなり、血行も悪化

これにより、慢性的な肩こり・首こり・背中の張りへとつながっていくのです。

つまり、猫背→巻き肩→肩こりというのは、「姿勢の崩れ」がスタート地点。
肩だけ揉んでも改善しない理由はここにあります。


自宅で簡単!猫背・巻き肩の対策セルフケア

では、どうすればこの悪循環から抜け出せるのでしょうか?
ポイントは、巻き肩をつくってしまう筋肉をゆるめることです。

【1】鎖骨の下・胸の筋肉をさする

この部分には「小胸筋」と呼ばれる筋肉があります。
巻き肩の大きな原因の一つで、この筋肉が硬くなると肩が内に巻き込まれます。

  • 鎖骨の下を手のひらでやさしく10~20回さする

  • 朝と夜、1日2回を目安に行いましょう

【2】両脇の下をさする

脇の下には、肩甲骨と肋骨をつなぐ「前鋸筋(ぜんきょきん)」があります。
ここが硬くなると、肩甲骨が外に引っ張られてしまいます。

  • 脇の下を手のひらで包み込むようにさすります

  • 深呼吸をしながら、リラックスして行うのがコツ


肩こりを起こさないための生活習慣も大切!

姿勢の改善と並行して、身体の内側からのケアも重要です。
血流を良く保つことが、筋肉の緊張をほぐしやすくしてくれます。

【1】1日1.5ℓ〜2ℓの水分をしっかり摂る

筋肉が硬くなる大きな原因の一つが「脱水」です。
とくに春〜夏は意識して水分を摂りましょう。

【2】天然塩からミネラルを摂る

水分だけではなく、**ミネラル(ナトリウム・カリウム・マグネシウムなど)**も一緒に摂ることで、血管の弾力が保たれ、血流がスムーズになります。

  • ミネラルを含む天然塩を料理に使う

  • サプリメントに頼りすぎず、食事から摂るのが理想です


まとめ:肩こりは「肩の問題」ではない!

肩こりの根本原因を探ると、多くは「姿勢」と「生活習慣」に行き着きます。

猫背 → 巻き肩 → 頭が前に出る → 首・肩に負担 → 肩こり
この流れを理解して、早めに対策を始めましょう。

今日からできることは…

  • 胸と脇のセルフケアを習慣にする

  • 水分・ミネラルをしっかり摂って、血流を整える

どれも簡単に始められることばかりですので、ぜひ試してみてくださいね!


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別府おひさま整体

代表

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住所

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