「最近、腰が痛くなりやすい…」
「立ち上がるときに腰が重い…」
そんなお悩みを抱えていませんか?
加齢に伴い、腰痛を感じる方は多くなります。しかし、「年齢のせいだから仕方ない」と諦めるのはまだ早いです。適切な対策をすれば、腰の負担を軽減し、快適な生活を送ることができます。
今回は、加齢による腰痛の原因と、効果的な予防・対策法について詳しく解説します。
【加齢による腰痛の主な原因】
腰痛は加齢による身体の変化が関係しています。以下のポイントを押さえておきましょう。
1. 筋力の低下
年齢とともに、腹筋や背筋といった「体幹」の筋肉が衰えます。体幹の筋力が弱くなると、腰への負担が増し、痛みの原因になります。
2. 椎間板の変性
背骨の間にある「椎間板」は、クッションの役割を果たしています。しかし、加齢によって水分が減少し、弾力が低下。衝撃を吸収できなくなることで、腰痛を引き起こしやすくなります。
3. 姿勢の変化
加齢による筋力低下や柔軟性の低下により、猫背や反り腰になりやすくなります。これが腰に余計な負担をかけ、慢性的な痛みにつながります。
4. 骨の変形(変形性腰椎症)
長年の負担が蓄積すると、腰の骨が変形し、神経を圧迫することがあります。特に、50代以降になると「変形性腰椎症」や「腰部脊柱管狭窄症」といった疾患が増えるため注意が必要です。
【加齢による腰痛を防ぐための対策】
腰痛は、生活習慣を見直すことで予防・改善が可能です。
1. 適度な運動で筋力を維持
腰の負担を減らすためには、体幹の筋力を維持することが重要です。以下の運動を取り入れてみましょう。
◎おすすめの運動
- ストレッチ(腰や太ももの柔軟性を高める)
- 体幹トレーニング(腹筋や背筋を鍛えて腰を支える力を強化)
- ウォーキング(適度な有酸素運動で血流を促進)
無理をせず、毎日少しずつ続けることが大切です。
2. 正しい姿勢を意識する
普段の姿勢を改善するだけで、腰への負担を軽減できます。
◎意識すべきポイント
- 座るときは背筋を伸ばし、深く腰掛ける
- 立つときは膝を軽く曲げ、腰に負担をかけない
- 寝るときは横向きor仰向けで、腰が沈みすぎないようにする
長時間同じ姿勢を続けず、こまめに動くことも大切です。
3. 腰を温めて血流を良くする
腰の筋肉が冷えると、血流が悪くなり、痛みが出やすくなります。特に寒い季節は注意が必要です。
◎おすすめのケア方法
- お風呂でしっかり温まる(38~40℃のお湯に10~15分)
- 腰を冷やさないように腹巻やカイロを活用する
- 軽いストレッチで血流を促進する
血流を良くすることで、筋肉のこわばりを和らげ、痛みの予防につながります。
【まとめ】加齢による腰痛を予防して快適な生活を!
加齢による腰痛は、「筋力低下」「椎間板の変性」「姿勢の変化」「骨の変形」などが原因となります。しかし、適切な運動や生活習慣の改善によって、腰への負担を減らし、痛みを予防することが可能です。
◎今日からできる腰痛対策
✔ 体幹を鍛える運動を取り入れる
✔ 正しい姿勢を意識する
✔ 腰を温めて血流を良くする
「歳だから仕方ない」と諦めず、日々のケアを続けて、健康な腰を維持しましょう!
店舗情報
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店舗名
- 別府おひさま整体
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代表
- 行平 敏郎(ゆきひら としろう)
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住所
- 〒874-0847
大分県別府市馬場2−2
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営業時間
- 9:00〜18:30
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休診日
- 日曜・祝日
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アクセス
- 馬場の新鮮市場さんを150m下り、左手の山内整骨院を左折して150m
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TEL
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090-2138-3794
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こちらから折り返しご連絡させていただきます。
営業時間
別府おひさま整体は 「 完全予約制 」 です。
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