階段での痛み、寝るときの違和感…それ、姿勢が関係しているかも?
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「階段を下る時にヒザが痛い」
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「寝るときにヒザがまっすぐ伸ばせない」
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「車から降りる時にズキッとする」
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「最近悪化していて、このまま歩けなくなるんじゃないかと不安」
こんなお悩みをお持ちの方、実は少なくありません。
そしてそのヒザの痛み、変形性膝関節症だけでなく、“姿勢の悪さ”が関係している可能性があるんです。
変形性膝関節症とは?
まず、ヒザの痛みの代表的な原因である変形性膝関節症について簡単にご説明します。
変形性膝関節症とは
ヒザの関節軟骨がすり減り、関節が変形していく疾患です。
主に中高年に多く、特に女性に多く見られます。
主な症状
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動き始めに痛い(特に朝や立ち上がり時)
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長時間歩くと痛い
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ヒザが腫れる、熱をもつ
これだけでもつらい症状ですが、姿勢の悪さが加わるとさらに痛みが強くなることが多いのです。
姿勢が悪いと、なぜヒザに負担がかかるのか?
「姿勢が悪い=背骨の問題」だけではありません。
実は、姿勢の崩れは骨盤→股関節→膝関節→足首と、全身に影響します。
代表的な姿勢のゆがみ2つ
①猫背タイプ
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上半身が前に傾くことで、ヒザが常に軽く曲がった状態に
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筋肉が引っ張られて緊張し、関節に負担がかかる
②反り腰タイプ
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骨盤が前に傾き、重心がつま先側に偏る
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太もも前側の筋肉が緊張 → ヒザが過伸展して痛みを感じる
つまり、ヒザだけ治療しても、根本の原因(姿勢)を見直さない限り、痛みは繰り返されやすいのです。
ヒザの痛み×姿勢の悪さ=悪循環に注意!
以下のような流れで悪化していくケースが多く見られます。
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姿勢が崩れる
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特定の筋肉に負担が集中
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ヒザの使い方がアンバランスになる
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軟骨のすり減りが加速
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痛みによって動きが制限される
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筋力がさらに低下し、痛みが悪化
こうした悪循環にハマる前に、早めの対策が必要です。
改善にはどうすればいいのか?
ヒザの痛みを本当に改善するためには、以下の3つの視点でのアプローチが重要です。
①姿勢のチェックと改善
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骨盤・背骨のゆがみを評価
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猫背や反り腰を整える施術・エクササイズ
②ヒザ関節への負担を減らす施術
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膝まわりの筋肉の調整
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筋膜や関節の可動性の回復
③生活動作の見直し
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座り方・立ち方・歩き方の指導
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階段や車の乗り降りのコツ
まとめ:ヒザの痛みの根本には「姿勢」があることも
「変形性膝関節症」と診断されていても、
痛みの感じ方や日常生活での支障は、人それぞれ異なります。
そこには**“姿勢のクセ”や“体の使い方の偏り”**が隠れていることが非常に多いのです。
「ヒザが痛いのは年齢のせい」とあきらめず、
一度、全身バランスの視点から自分の体を見直してみることをおすすめします。
お悩みの方は、ぜひご相談ください
当院では、ヒザの痛みに対し、姿勢や歩き方まで含めたトータルなアプローチを行っています。
「もう歩けなくなるかも…」という不安がある方こそ、早めにご相談ください。
あなたの体の声を丁寧に聞きながら、最適なケアを一緒に考えていきます。
店舗情報
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店舗名
- 別府おひさま整体
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代表
- 行平 敏郎(ゆきひら としろう)
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住所
- 〒874-0847
大分県別府市馬場2−2
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営業時間
- 9:00〜18:30
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休診日
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アクセス
- 馬場の新鮮市場さんを150m下り、左手の山内整骨院を左折して150m
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TEL
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