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坐骨神経痛のときに少しでも痛みが軽くなる動き方

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「歩くときや立ち上がるときにピリッと痛む…」           「じっとしていると楽だけど、動くと痛い…」           「前にかがむとお尻や足が突っ張って痛い…」

坐骨神経痛でお悩みの方は、このような痛みを経験されているのではないでしょうか?

坐骨神経痛は、腰から足にかけて伸びる坐骨神経が圧迫されることで起こる症状です。日常生活の動作が痛みで制限されてしまうと、とてもつらいですよね。

今回は、坐骨神経痛のときに少しでも痛みが軽くなる動き方のコツをご紹介します。


坐骨神経痛の痛みが悪化しやすい動きとは?

まずは、痛みを悪化させやすい動きの特徴を知っておきましょう。

1. 急に立ち上がる

座っている状態から急に立ち上がると、腰やお尻の筋肉に負担がかかり、坐骨神経が刺激されやすくなります。

2. 前かがみの姿勢をとる

洗顔や靴ひもを結ぶときに前かがみになると、腰椎(腰の骨)が圧迫され、神経が圧迫されることがあります。

3. 片足に体重をかけて立つ

無意識のうちに片足重心になってしまうと、骨盤のバランスが崩れ、痛みが出やすくなります。


痛みを軽減するための動き方

1. 立ち上がるときは「お尻と太もも」を意識する

座った状態から立ち上がるときは、腰を反らせたり丸めたりせず、お尻と太ももの力を使ってゆっくり立つのがポイントです。

◎正しい立ち上がり方

  1. 椅子の前の方に座る(浅く座る)
  2. 足を肩幅に開く
  3. 足の裏をしっかり床につける
  4. お尻を締めながら、ゆっくり立ち上がる

このとき、腰に負担をかけないように意識しましょう。


2. 歩くときは「小股でゆっくり」

坐骨神経痛があると、痛みをかばうために無理な歩き方になりがちです。歩行時のポイントは次のとおりです。

◎痛みを軽減する歩き方

  • 小さな歩幅で歩く(大股で歩くと腰に負担がかかる)
  • 背筋を伸ばす(前かがみにならない)
  • 地面をしっかり蹴る(足を引きずらない)

痛みが強い場合は、杖や手すりを使って歩行をサポートするのもおすすめです。


3. 寝るときの姿勢に気をつける

寝ている間の姿勢が悪いと、神経が圧迫されて朝起きたときに痛みが増すことがあります。

◎楽な寝方のポイント

  • 横向きで寝る(仰向けがつらい場合)
  • 膝の間にクッションを挟む(腰への負担を軽減)
  • 丸まりすぎない(背中を丸めすぎると神経を圧迫する)

枕やクッションを活用して、楽な姿勢を見つけましょう。


まとめ

坐骨神経痛の痛みを少しでも軽減するためには、普段の動き方を工夫することが大切です。

【痛みを軽減する動き方のポイント】

立ち上がるときは、お尻と太ももの力を使う
歩くときは、小股でゆっくり
寝るときは、横向き+クッションを活用する

無理に動かそうとせず、自分の体と相談しながら少しずつ動かすようにしましょう。痛みが強い場合は、無理をせず早めに専門家に相談してください。

あなたの痛みが少しでも軽くなるよう、ぜひ今日から試してみてください!

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別府おひさま整体

代表

行平 敏郎(ゆきひら としろう)

住所

〒874-0847
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