「最近、階段の昇り降りがつらくなってきた…」
「膝が痛くて動くのが億劫…」
そう感じている方、もしかして「年のせいだから仕方ない」とあきらめていませんか?
確かに、年齢とともに筋力や柔軟性が低下するのは自然なことです。
しかし、**膝の痛みの本当の原因は“年齢”ではなく、太ももの“筋肉の硬さ”**かもしれません。
本記事では、整骨院の現場でよく見られる「膝の痛み」とその原因、そして改善策について、わかりやすく解説していきます。
膝が痛くなるのは「太ももの前側の筋肉」が硬くなっているから?
膝の痛みに悩む方の多くが、「太ももの前側(大腿四頭筋)」が硬くなっています。
この筋肉は、歩く・立つ・座るといった基本動作に深く関わる部位です。
特に階段の昇り降りでは、この筋肉がしっかり伸び縮みする必要があります。
しかし、長年の生活習慣や筋力低下により、柔軟性を失ってしまうと…
-
膝が曲がりにくくなる
-
膝の関節に負担が集中する
-
動くたびに痛みが出る
といった悪循環が起こってしまいます。
「でもストレッチしてるのに良くならない」という方へ
「毎日ストレッチしてるのに、痛みが改善しないんだけど…」
という方も少なくありません。実は、ストレッチにも“ポイント”があります。
-
無理に伸ばさず、じんわり30秒キープ
-
呼吸を止めないこと
-
痛みが出る手前で止める
さらに、膝だけでなく股関節や骨盤の柔軟性もセットで見直すことが大切です。
膝の動きは、全身の連動の中で成り立っているからです。
放っておくとどうなる?膝の痛みの放置リスク
「少し痛いだけだから」と軽く見ていると、次のようなリスクがあります。
-
軟骨がすり減り、変形性膝関節症へ進行
-
歩行困難になり、日常生活に支障が出る
-
筋力がさらに落ち、介護が必要になるケースも
つまり、「ただの筋肉の硬さ」と侮ってはいけません。
今のうちにケアすることが、未来の健康につながります。
当院でできる「膝の痛み」へのアプローチ
当院では、膝の痛みに対して次のような施術を行っています。
1. 筋肉の柔軟性チェックと手技療法
-
大腿四頭筋・ハムストリングス・腸腰筋などを丁寧に確認
-
手技で筋膜リリースや血流改善を行い、筋肉を柔らかくします
2. 関節の動き改善アプローチ
-
膝関節だけでなく股関節・足首の動きもチェック
-
必要に応じて関節調整でバランスを整えます
3. セルフケア指導
-
自宅でできるストレッチや筋トレ法を丁寧に指導
-
ライフスタイルに合わせた無理のない方法を提案
まとめ:膝の痛みは「年のせい」ではなく「筋肉のサイン」かも?
「もう年だから仕方ない」
その一言で片づけてしまうのは、もったいないことです。
実際、当院に来られる方の多くが、筋肉の硬さをほぐすだけで膝の動きが改善し、「階段が楽になった」と喜ばれています。
まずは自分の体の状態を知ることから始めましょう。
痛みのサインは、あなたの体が「ケアしてほしい」と伝えている証拠です。
店舗情報
-
店舗名
- 別府おひさま整体
-
代表
- 行平 敏郎(ゆきひら としろう)
-
住所
- 〒874-0847
大分県別府市馬場2−2
地図を見る -
営業時間
- 9:00〜18:30
詳細はこちら -
休診日
- 日曜・祝日
-
アクセス
- 馬場の新鮮市場さんを150m下り、左手の山内整骨院を左折して150m
-
TEL
-
090-2138-3794
施術中はお電話に出られません。
留守番電話に「お名前」「お電話番号」をお残しください。
こちらから折り返しご連絡させていただきます。
営業時間
別府おひさま整体は 「 完全予約制 」 です。
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
09:00〜18:30 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 休 | 休 |