「夜中にふくらはぎがつって、飛び起きた!」
そんな経験、皆さんにもあるのではないでしょうか?
特に夏になると「足がつる」患者さんが急増します。
その原因の多くは 水分不足とミネラル不足 によるものです。
今回は、夏に足がつる主な原因と、簡単にできる予防法について詳しくお伝えします。
夏に足がつる主な原因とは?
暑い時期に足がつりやすくなるのには、ちゃんとした理由があります。
水分不足とミネラルのバランスの乱れ
汗をかく量が増えると、体から以下のような成分が失われます。
-
水分
-
ナトリウム(塩分)
-
カリウム
-
マグネシウム
これらは筋肉の収縮や神経伝達に欠かせない成分です。
バランスが崩れることで、筋肉が異常収縮を起こし「つる(こむら返り)」という症状が出るのです。
室内でも油断大敵!
冷房の効いた部屋にいると、意外と喉の渇きを感じにくくなります。
でも、体は知らないうちに水分を失っています。
「汗かいてないから大丈夫」と思っている方ほど、隠れ脱水になりやすいので注意が必要です。
夜につる人は、寝る前の〇〇を見直そう!
夜中に足がつる方に、当院でお伝えしている“簡単な予防法”があります。
それは 「寝る前に水を200ml飲む」こと。
これだけです。
実際に効果が出ている人が多数!
当院では、夜中のこむら返りに悩んでいた患者さんにこの方法をお伝えしています。
すると、なんと9割以上の方が「つらなくなった」と実感されています。
水分を摂るタイミングも大切です。
日中の補給はもちろん、寝ている間は汗をかいても補給できないので、就寝前の水分補給が非常に重要です。
足がつるのを防ぐために今日からできること
1.こまめな水分補給を習慣にする
一気に飲むのではなく、少しずつ・こまめに飲むのがポイントです。
-
朝起きたらコップ1杯
-
食事の前後に1杯
-
外出時は水筒持参
-
就寝前に200ml
目安は 1日1.5〜2リットル。
2.ミネラルを意識して摂る
水だけではなく、ミネラルも一緒に補う必要があります。以下の食品がおすすめです。
-
バナナ(カリウム)
-
海藻類(マグネシウム)
-
ナッツ(マグネシウム)
-
梅干しや味噌汁(ナトリウム)
- 天然塩の摂取
スポーツドリンクは塩分や糖分が高いため、日常的に飲む場合は薄めて飲むのが良いでしょう。
まとめ:まずは“水”からはじめましょう!
足がつる原因はさまざまありますが、特に夏場は 水分とミネラルの不足が圧倒的です。
対策はシンプルで、まずは「水分をきちんととる」ことから始めましょう。
中でも、寝る前にコップ一杯の水(約200ml)を飲む習慣は非常に効果的です。
「たったそれだけ?」と思うかもしれませんが、まずは1週間試してみてください。
体の変化に気づくはずです。
お悩みが深い方は、いつでもご相談くださいね。
店舗情報
-
店舗名
- 別府おひさま整体
-
代表
- 行平 敏郎(ゆきひら としろう)
-
住所
- 〒874-0847
大分県別府市馬場2−2
地図を見る -
営業時間
- 9:00〜18:30
詳細はこちら -
休診日
- 日曜・祝日
-
アクセス
- 馬場の新鮮市場さんを150m下り、左手の山内整骨院を左折して150m
-
TEL
-
090-2138-3794
施術中はお電話に出られません。
留守番電話に「お名前」「お電話番号」をお残しください。
こちらから折り返しご連絡させていただきます。
営業時間
別府おひさま整体は 「 完全予約制 」 です。
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
09:00〜18:30 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 休 | 休 |