「腰が痛いときは腰痛ベルトをつけた方がいいの?」「逆に使わない方がいいって聞いたけど、本当?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
腰痛ベルトは、正しく使えば腰をサポートして痛みを軽減できますが、間違った使い方をすると逆効果になることもあります。今回は、腰痛ベルトのメリット・デメリット、正しい使い方について解説していきます。
1. 腰痛ベルトのメリットとデメリット
◎ 腰痛ベルトのメリット
腰痛ベルトは、以下のような効果が期待できます。
- 腰への負担を軽減:コルセットのように腰を支え、痛みを和らげる
- 動作のサポート:前かがみや立ち上がりの際の負担を軽減
- ケガの予防:重い荷物を持つときやスポーツ時のサポートとして活用できる
△ 腰痛ベルトのデメリット
一方で、使い方を間違えるとデメリットもあります。
- 筋力低下のリスク:長期間つけ続けると腰まわりの筋肉が衰える
- 血行不良になる可能性:締め付けすぎると血流が悪くなり、回復を妨げる
- 姿勢の悪化:常に頼ってしまうと、正しい姿勢を保つ力が低下する
では、どのように使えば良いのでしょうか?
2. 腰痛ベルトは「一時的に」使うのが正解!
腰痛ベルトは、あくまで「一時的なサポート」として活用するのがポイントです。
◇ こんなときに使うと効果的
- ぎっくり腰や急な痛みがあるとき(痛みが強い時期に短期間使用)
- 重いものを持つ仕事やスポーツをするとき(一時的なサポートとして)
- 長時間の立ち仕事や移動があるとき(腰に負担をかけすぎないために)
◇ こんな使い方はNG
- 常に着けっぱなしにする(筋力低下を招く)
- 痛みが治っても予防のために使い続ける(本来の筋肉の働きを弱める)
- サイズが合わないものを無理に使う(逆に腰に負担がかかる)
3. 腰痛ベルトを使わずに腰を守る方法
腰痛を根本から改善するためには、腰痛ベルトに頼りすぎるのではなく、腰を支える筋肉を鍛えることが重要です。
✔ 腰を守るための習慣
- 体幹トレーニング(腹筋や背筋を鍛える)
- ストレッチ(腰まわりの筋肉を柔らかくする)
- 正しい姿勢を意識する(猫背や反り腰を改善)
腰痛ベルトは「応急処置」として使いながら、最終的には自分の筋力で腰を支えられるようにしていきましょう。
まとめ:腰痛ベルトは「使い方次第」
腰痛ベルトは、正しく使えば腰をサポートする便利なアイテムですが、長期間使い続けると筋力低下を招き、かえって腰痛を悪化させる可能性があります。
✅ 痛みが強いときや、一時的なサポートとして使用する
✅ 使いっぱなしにせず、徐々に筋力をつけることを意識する
✅ ストレッチや姿勢改善で根本的なケアをする
腰痛ベルトをうまく活用しながら、腰の健康を守っていきましょう!
店舗情報
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店舗名
- 別府おひさま整体
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代表
- 行平 敏郎(ゆきひら としろう)
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住所
- 〒874-0847
大分県別府市馬場2−2
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営業時間
- 9:00〜18:30
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休診日
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アクセス
- 馬場の新鮮市場さんを150m下り、左手の山内整骨院を左折して150m
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TEL
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090-2138-3794
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