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ドーパミン中毒ってなに?血糖値の乱高下が心身の不調を引き起こす理由とは

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皆さんは「ドーパミン中毒」という言葉を聞いたことがありますか?
最近、SNSや動画視聴がやめられない、甘いものがやめられないといった悩みを抱えている人が増えています。
実は、こうした行動の裏には「ドーパミン」という脳内物質が深く関係しているのです。

さらに、ドーパミンの影響を受けやすくなる要因の一つとして「血糖値の乱高下」があります。
血糖値が急激に上下すると、自律神経が乱れ、心身の不調を引き起こす可能性があるのです。

今回は、「ドーパミン中毒」と「血糖値の乱高下」が私たちの体にどのような影響を与えるのかを詳しく解説していきます。


ドーパミンとは? なぜ中毒を引き起こすのか

ドーパミンの役割

ドーパミンは「快楽」や「報酬」に関わる脳内物質で、何か楽しいことをしたときに分泌されます。

例えば、

  • 美味しいものを食べたとき
  • スマホでSNSを見て「いいね!」をもらったとき
  • ギャンブルで勝ったとき

これらの瞬間にドーパミンが放出され、「もっとやりたい!」という欲求を生み出します。
適度なドーパミンの分泌は、やる気や集中力を高めるために必要ですが、過剰に分泌されると「中毒」状態になり、依存しやすくなるのです。

ドーパミン中毒のサイン

以下のような症状がある場合、ドーパミン中毒の可能性があります。

  • スマホやSNSをやめられない
  • 甘いものやジャンクフードがやめられない
  • ついゲームやギャンブルにのめりこんでしまう
  • 常に新しい刺激を求めてしまう

ドーパミンが過剰に分泌されると、一時的な快楽を求め続けるようになり、気づかないうちに「中毒状態」に陥ってしまうのです。


血糖値の乱高下がドーパミン中毒を助長する

血糖値の乱高下とは?

血糖値は、食事をすると上がり、時間が経つと下がるものですが、急激に上昇・下降すると体に悪影響を及ぼします。
特に、糖分の多い食事(甘いお菓子やジュース、白米やパンなど)を摂ると、血糖値が急上昇し、その後急降下します。

この血糖値の乱高下が、自律神経の乱れを引き起こし、次のような症状を招くことがあります。

  • 強い眠気やだるさ
  • イライラや集中力の低下
  • 頭痛やめまい
  • すぐにお腹が空く

さらに、血糖値が下がると「もっと甘いものが食べたい!」という欲求が生まれ、再び糖分を摂取してしまう…という悪循環に陥りやすくなります。

血糖値の乱高下がドーパミン分泌を加速させる理由

血糖値が急激に上がると、一時的に幸福感を感じます。これは、糖分がエネルギー源として素早く使われ、ドーパミンの分泌を促すからです。

しかし、その後血糖値が急降下すると、脳は「エネルギー不足」と認識し、不安やイライラを感じるようになります。
その結果、「もっと甘いものを食べたい!」と強い欲求が生まれ、また糖分を摂取する…というループに陥るのです。

この状態が続くと、ドーパミン中毒が加速し、糖質依存やスマホ依存などの悪習慣がやめられなくなります。


ドーパミン中毒&血糖値の乱高下を防ぐ方法

では、どうすればドーパミン中毒や血糖値の乱高下を防ぐことができるのでしょうか?
以下の対策を実践してみましょう。

1. 血糖値を安定させる食生活を心がける

  • 糖質の摂取を控えめにする(特に精製された白砂糖、白米、パン、ジュースなど)
  • 食物繊維をしっかり摂る(野菜、海藻、きのこ類など)
  • タンパク質や良質な脂質を摂る(肉、魚、卵、ナッツ類など)
  • 間食はナッツやチーズなど血糖値が上がりにくいものを選ぶ

2. 適度な運動を取り入れる

運動は、ドーパミンを適切に分泌させるだけでなく、血糖値を安定させる効果もあります。

  • 軽いウォーキングやストレッチを習慣化する
  • 筋トレやヨガで体を動かす
  • 朝の軽い運動で1日の血糖値の安定を図る

3. スマホやSNSの使用をコントロールする

  • 1日の使用時間を決める(例:1回30分まで)
  • スマホを手の届かない場所に置く
  • SNSの通知をオフにする
  • 画面を見ない時間を増やし、リアルな体験を大切にする

4. 睡眠の質を上げる

睡眠不足は血糖値の乱高下を招き、ドーパミンのバランスを崩す原因になります。

  • 夜更かしを避け、7〜8時間の睡眠を確保する
  • 就寝前のスマホ使用を控える
  • 規則正しい生活リズムを作る

まとめ

ドーパミン中毒は、現代社会で多くの人が陥りやすい状態です。
特に、血糖値の乱高下はドーパミンの分泌を促し、中毒状態を加速させる要因になります。

しかし、適切な食生活、運動、スマホの使い方を見直すことで、ドーパミンのコントロールは可能です。

「なんだか最近、甘いものがやめられない…」
「スマホを見続けてしまって、時間がどんどん過ぎる…」

そんな方は、まず血糖値を安定させる生活習慣から見直してみるといいかもしれません。
日々のちょっとした意識が、心身の健康につながりますよ!

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別府おひさま整体

代表

行平 敏郎(ゆきひら としろう)

住所

〒874-0847
大分県別府市馬場2−2
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