「ずっと腰が痛いけど、そのうち良くなるだろう」と放置していませんか?
実は、腰痛をそのままにしておくと、症状が悪化し、日常生活にも支障をきたす可能性があります。
この記事では、腰痛を放置するリスクと、適切な対処法について詳しく解説します。
腰痛を放置するとどうなる?考えられるリスク
1. 慢性腰痛へと移行する
腰痛には、**一時的な痛み(急性腰痛)と長期間続く痛み(慢性腰痛)**があります。
初期の腰痛を放置すると、筋肉や関節が硬くなり、痛みが慢性化することがあります。
慢性腰痛になると、以下のような症状が現れることも。
- ずっと鈍い痛みが続く
- 立ち上がるときに強い痛みが走る
- 長時間座っていると腰が重だるくなる
こうなると、日常生活のあらゆる動作が苦痛になってしまいます。
2. 椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症を引き起こす
腰痛が長引くと、腰椎(背骨の腰部分)に負担がかかり、ヘルニアや狭窄症になるリスクもあります。
- 椎間板ヘルニア:背骨のクッション部分が飛び出し、神経を圧迫する
- 脊柱管狭窄症:加齢や姿勢の悪さで神経の通り道が狭くなり、しびれや痛みが出る
特に、足のしびれや歩行困難がある場合は要注意です。
これらの症状が出る前に、早めの対策をとることが大切です。
3. 内臓の病気が原因の可能性も
腰痛の中には、単なる筋肉疲労ではなく、内臓の病気が関係していることもあります。
- 腎臓の病気(腎結石・腎盂腎炎) → 背中から腰にかけて痛みが広がる
- 婦人科系の病気(子宮内膜症・卵巣嚢腫) → 腰の奥の鈍い痛みが続く
- 消化器系の病気(胆石症・膵炎) → みぞおちや背中にも痛みが出る
「湿布を貼っても全然よくならない」「内側から痛む感じがする」といった場合は、一度病院で検査を受けることをおすすめします。
腰痛を悪化させないためにできること
1. 早めに専門家に相談する
腰痛がなかなか治らない場合は、整骨院や整体院、病院で診てもらうのがベストです。
特に、以下のような症状がある場合は、すぐに受診しましょう。
✅ 3週間以上腰痛が続いている
✅ 足にしびれがある
✅ 安静にしていても痛みがひかない
✅ 朝起きたときに強い痛みがある
早めに治療を受けることで、悪化を防ぎ、日常生活を快適に過ごせるようになります。
2. 姿勢や生活習慣を見直す
腰痛の多くは、姿勢の悪さや生活習慣の影響を受けています。
- デスクワークの姿勢を見直す(椅子の高さやクッションを調整)
- 適度な運動をする(ストレッチや軽い筋トレで腰を支える筋肉を強化)
- 寝具を見直す(柔らかすぎるマットレスは腰痛の原因に)
日常のちょっとした工夫で、腰痛を予防・改善できることも多いです。
3. 無理せず適度に動く
「腰が痛いから動かさないほうがいい」と思うかもしれませんが、じっとしていると逆に筋肉が硬くなり、痛みが悪化することがあります。
- 軽めのストレッチをする
- ウォーキングなどの適度な運動を取り入れる
特に、お風呂上がりのストレッチは血行が良くなり、筋肉がほぐれやすいのでおすすめです。
まとめ
腰痛を放置すると、慢性化したり、ヘルニア・脊柱管狭窄症などの病気につながるリスクがあります。
また、内臓の病気が隠れている場合もあるため、「そのうち治るだろう」と軽視せず、早めに対策を取ることが大切です。
「まだ大丈夫」と思わず、できるだけ早く専門家に相談し、生活習慣を見直してみましょう!
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代表
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住所
- 〒874-0847
大分県別府市馬場2−2
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営業時間
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