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キッチンでの前かがみ姿勢が原因の腰痛を和らげる動き方

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毎日の料理や洗い物で、長時間キッチンに立つことが多い方も多いでしょう。特に「前かがみになると腰が痛い」と感じる方は、姿勢や動き方に注意が必要です。今回は、キッチンでの前かがみ姿勢による腰痛を和らげる方法について解説します。


なぜキッチンで前かがみになると腰が痛くなるのか?

キッチンでの作業中に腰痛が起こる主な原因は以下の3つです。

  1. 前かがみ姿勢の負担

    • 腰の筋肉が常に引っ張られ、負担がかかる
    • 背骨(腰椎)に過剰な圧力がかかり、痛みを感じやすくなる
  2. 体幹の筋力低下

    • 腹筋や背筋が弱いと、前かがみの姿勢を支えられず、腰に負担が集中する
  3. キッチンの高さが合っていない

    • 低いシンクや作業台だと、自然と前かがみになり、腰に負担がかかる

前かがみでの腰痛を和らげる動き方

1. 前かがみになるときは膝を軽く曲げる

前かがみになる際に、膝を伸ばしたままだと腰に負担が集中します。軽く膝を曲げることで、股関節を使いやすくなり、腰への負担を分散できます。

✅実践方法

  • 洗い物や調理中、前かがみになるときは膝を軽く曲げる
  • お尻を少し突き出すイメージで、股関節を使って前かがみになる

2. 片足を台やステップに乗せて腰の負担を減らす

長時間の立ち仕事では、腰の筋肉が緊張しやすくなります。片足を台やステップに乗せることで、骨盤の傾きを調整し、腰の負担を軽減できます。

✅実践方法

  • 足元に10〜15cm程度の台を置き、片足を交互に乗せる
  • 片足ずつ乗せることで、腰への負担を分散

3. 腰を丸めずに、背筋を伸ばして前かがみになる

腰を丸めると、腰椎に負担が集中し、痛みが出やすくなります。できるだけ背筋を伸ばし、お腹に軽く力を入れることがポイントです。

✅実践方法

  • 背筋を伸ばし、お腹に軽く力を入れる
  • 胸を少し前に出すイメージで前かがみになる
  • 腰を丸めないよう意識する

4. 作業台の高さを調整する

シンクや調理台が低いと、自然と前かがみになり、腰に負担がかかります。作業台の高さを調整すると、腰痛の予防になります。

✅実践方法

  • シンクや作業台が低い場合、まな板の下に台を置く
  • 食器洗いの際は、片足を軽く引いて立つことで前かがみを防ぐ

5. キッチン作業の合間にストレッチをする

長時間同じ姿勢でいると、筋肉が硬くなり、腰痛が悪化しやすくなります。短時間のストレッチを取り入れることで、腰の負担を軽減できます。

✅おすすめストレッチ

  • 腰をひねるストレッチ:腰に手を当て、左右にゆっくりひねる
  • もも裏のストレッチ:片足を前に出し、つま先を上げて軽く前かがみになる
  • キャット&カウストレッチ:四つん這いになり、背中を丸めたり反らせたりする

まとめ

キッチンでの前かがみ姿勢による腰痛は、**正しい動き方や姿勢を意識するだけで軽減できます。**以下のポイントを意識しながら、日々の作業を行ってみましょう。

前かがみの際は膝を軽く曲げる
片足を台に乗せて腰の負担を軽減
背筋を伸ばして前かがみになる
作業台の高さを調整する
こまめにストレッチを行う

毎日のキッチン作業が少しでも楽になるよう、ぜひ実践してみてください!


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店舗情報

店舗名

別府おひさま整体

代表

行平 敏郎(ゆきひら としろう)

住所

〒874-0847
大分県別府市馬場2−2
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9:00〜18:30
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